ボーナスなしの家計でも貯金できるようになった2つのステップ
こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
私・夫・子ども2人の4人家族で、夫はフリーランス。私は専業主婦です。
給料は毎月固定額で、ボーナスはありません。
ボーナスがない場合、給料以外にまとまったお金が入ってこないので家計のやりくりに悩みませんか?
貯金はどうやってすればいいの?
と、私も悩みました。
ボーナスがなくても貯金ができるようになりました。その理由をお話ししていきます。
- ボーナスがない場合の家計のやりくり方法を知りたい
- ボーナスがなくても貯金ができる方法を知りたい
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ボーナスなしの家計でも貯金できるようになった2つのステップ
まずはボーナスに頼らずに、1年間生活できるようにと考えました。
夫はフリーランス(自営業)なので、年金は国民年金、健康保険も国民健康保険となります。
ということは、それらと市県民税なども毎月給料から天引きされるわけではなく、自分で払わなければならないのです。
確定申告をして前年の収入が確定したあと、税金関係はバラバラに徴収が始まります。
月によっては多額になる場合も…。
それでは家計が厳しくなるので、毎月の支出が同額になるように割り振ることにしました。
①固定費が毎月一定額になるようにする
前年度の年金、健康保険、市県民税の1年分の額をそれぞれ単純に12で割ります。その額を月額として、毎月確保する金額とします。
健康保険が例えば年額36万円だとすると、
36万円÷12か月=3万円
となり、毎月3万円を健康保険代として確保しておくことになります。
国民年金は毎月一定額が引き落とされていきますが、国民健康保険は額が決まってからの徴収になるので、単純に毎月同額が引かれるわけではないんです。
光熱費も毎月一定額に
光熱費は、真夏・真冬は高額になりますよね。
ということで、光熱費も前年度の合計額から平均額を出すことにしています。
家賃は更新費用とあわせて一定額に
普通の賃貸物件だと2年ごとに更新があるかと思います。
ということで、家賃の場合は
(2年分の家賃+更新費用)÷24か月
で計算して2年間の平均額を算出しています。
②毎月の支出がわかったら、貯金額を決める
①の固定費+食費などの変動費が毎月の支出になりますが、その額が決まり給料から差し引いたあと、余裕があるなら貯金額を決めます。
私もはじめのうちは余裕がなく貯金ができなかったのですが、固定費を削減することでかなり改善されました。
- 家賃を下げる
- 通信費を見直す
- 保険を見直す
- 支払いを年払いにする
上記の4つをおこないました。
さらに余裕を持たせるなら、特別費を導入することをおすすめします。
特別費とは、各月ごとに発生するイベントの大きめの出費のことをいいます。
- イベントの予算を決める
- 予算の合計額を12か月で割る
- その額を毎月積み立てる
特別費を導入したことで、夏休みやクリスマスなどのイベントも凌げるようになりました。
ボーナスなしの家計でも貯金できるようになった2つのステップまとめ
ボーナスなしの家計でも、貯金できるようになった方法のまとめです。
- 固定費が一定額になるようにする
- 毎月の支出がわかったら貯金額を決める
夫のような自営業の固定費は、平均額を出すことによって、毎月引落口座にいくら残しておけばいいのかが明確になります。
銀行には引き落とされる固定費分の額が貯まっていくはずなので、いきなり税金の請求が来ても慌てないで対応できるように。
お金の計算が苦手な私でも、何とかこれでやっていけてます。
毎年平均額の見直しは必要ですが、今年はいくらになるかな~と計算するのがちょっと楽しみだったり。
上がってしまうとガッカリ。下がればわ~い♪です。
コメント
コメント一覧 (4件)
僕も年俸制ばっかなんで、ボーナスないですね…。何度かインセンティブで臨時ボーナスもらいましたが…最大100万円もらえたことがあって、あの時は嬉しかったなぁ。頑張ったかいあったと感じましたw
吐瀉夫さん
今の時代、年俸制が普通になってきてるんですかね?
私も年俸制でした。残業代出ないのに残業させられまくり・・・。
臨時ボーナスすごいなぁ!
すごい売上出したんですね、きっと^^
この業界だけでしょうね…!w
自社の単月営業利益、3ヶ月連続過去最高の倍にしました!w
頑張ったwww
吐瀉夫さん
わ!デキる人か・・・!
すごいっす。