【簡単】お手伝い表で子どものお小遣いをはじめよう。項目と金額は?
こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
私には二人の子どもがいますが、上の子が小学生になったタイミングでお小遣いをあげ始めました。
タダでお小遣いをあげるのではなく、お手伝い表を使った報酬制にすることに。
物欲の激しいわが子には、それが効果テキメンだったのです。
この記事では、実際のお手伝いの項目やお小遣いの金額、どんな効果が得られたかを詳しく紹介します。
- よその家のお手伝い表が知りたい
- お手伝いの項目例が知りたい
- 小学生のお小遣いの額が知りたい
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簡単なお手伝い表で子どものお小遣いをはじめよう
お手伝い表でのお小遣いを始めたことで、結果として息子はお金を大切にするようになりました。
- 物欲の強かった息子が、お小遣いはほとんど使わずに貯めこんでいる
- お手伝いの報酬なので、ママも助かるし子どもも働いた気分になれる
お小遣い制を導入してよかったです。以下、きっかけからお手伝い表の内容をお伝えしていきます。
お手伝い表をはじめたきっかけ
息子は小さい頃、とても物欲が激しく、一緒に買い物へ行くと必ずお菓子をせがんでくる子でした。
特に食玩。子どもにとって魅力的なのはわかりますが…
値段も高いしおもちゃも増えてしまう。
当時は毎回のお菓子要求が悩みのタネでした。
ダダをこねれば買ってもらえると思ってしまったら…。
お金の大切さがわからないまま大人になったりする…?
夫みたいに、あるだけ使っちゃうタイプになったら困る!
と夫を反面教師にして考えた結果、
という考えに辿り着き、小1からお小遣い制をスタートすることにしました。
小学生のお小遣いの金額は?
子どものお手伝いの額はいくらくらいなんだろう?
参考記事
こちらの記事を参考にすると、
- 頻度:月に1回が多数
- 金額:300円〜5,000円(1万円という家庭も!)
「けっこうあげてるのね…」と正直驚きました。
そしてわが家では、
昔からある定番の金額ですが、「学年ならOK♪」と、子どもたちもあっさり納得してくれました。
お渡しは現金です。
6年生まではそれでいいけど、中学生になったらどうしようかと考え、自分の時と同じく千円にしました。
お手伝い表の項目は?簡単な表なのでテンプレートはなし
お小遣いの金額が決まったので、お手伝い表を作っていきます。
Excelまたはスプレッドシートで作れる非常に簡単な表です。(簡単すぎるのでテンプレートは用意していません。手書きでも全然OKだと思います。)
リビングの壁に貼ってあります
やってほしいお手伝いの項目のリストと、シールを貼る枠を50個。
項目の内容をいくつか書き出してみると、
- 布団をたたむ
- カーテンを開ける
- 買い物の荷物を持つ
- ご飯を運ぶ
- ゴミ捨て
- 洗濯物をたたむ
- 自分の片付け
- マッサージしてあげる
簡単なお手伝いばかりですが、すべて「ママが助かること」です!
1番下の「マッサージしてあげる」は完全に私だけが喜ぶことです。
1つお手伝いをしたら、マスのところにシールを1つ貼っていきます。
どれも簡単なお手伝いだけど、1日1つ以上手伝わないと1か月で貯まらない数にしています。
1日1回は手伝ってくれると、ほら、嬉しいしね♪
シールはズルしちゃうかな?と思ってはじめは私が貼っていましたが、つい貼り忘れてしまうので、自分で貼ってもらうことにしました。(ズルしないと信じる!)
お手伝い表にシールがたまったらお小遣い進呈
写真の月は、左側の息子はシールが貯まらずお小遣いなしでした。笑
シビアにいきます。「貯まらなくてももらえるんじゃーん♪」と思われたくないので。
お小遣いは貯まってきたらママが預かっています
小銭は自分のお財布に入れているようですが、千円以上にたまってくると、お札に換金。
ママが預かり、貴重品を入れている鍵付きの引き出しに入れています。
自分で持っていると使っちゃうかもしれないからだって!わが子ながら偉いんですけど。笑
欲しいものが出てきたら出してあげています。
【まとめ】お手伝い表で子どものお小遣い管理
わが家の子どもたちのお小遣いは、以下のルールとしています。
- お手伝い表を利用した報酬制
- 金額は学年×100円
- お手伝いの内容は、ママが助かることで簡単なこと
- お手伝いをしたら表にシールを貼り、たまったらお小遣いを進呈
二人ともこのやり方で納得しています。
そしてお小遣い制にして得られたメリットは…
- 物欲の強かった息子が、お小遣いはほとんど使わずに貯めこんでいる
- お手伝いの報酬なので、ママも助かるし子どもも働いた気分になれる
息子も娘も欲しいものができた時には、自分のお小遣いで買うようになりました。
皆さん子どものお小遣いに関しては、けっこう悩みどころのようです。
わが家はこの方法で今のところうまくいっていますが、ご家庭によってそれぞれ合っているやり方があると思います。
この方法は、シールを貯めることが好きなお子さんには合っているかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (1件)
chibihahaさん
そうなんですよ、子供の片付けは母にやらされると困りますもんね!
最近はYouTube見るので忙しい下の子ですが、シールのためになんとか色々やってくれてます(笑)
マッサージ必須ですね☆追加してよかった項目です(笑)