ミニマリストの寝具は家族で布団派!無印のカバーでさらっと気持ちよく眠る
こんにちは、ゆるミニマリスト主婦のくうかです。
わが家にはベッドはなく、布団で寝ています。子どもが生まれてからずっと。
ベッドにも布団にもそれぞれ良い点がありますが、広くない賃貸に住んでいると私たち家族には布団の方がメリットが多いんです。
そして寝具は、人数分洗ったり干したりのメンテナンスが必要なので、大変にならないようにできれば少ないに越したことはない。
寝具を減らす取り組みや、愛用中の布団を紹介していきます。
- ミニマリストの寝具事情を知りたい
- 家族でどんな布団やカバーを使っているか知りたい
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布団派ミニマリストが愛用する寝具
神奈川県東部で、メゾネット賃貸物件に住んでいるわが家。
- 冬は雪が年に1~2回降るか降らないか
- 夏は年々暑くなっている
- メゾネットなので寝室のある2階はあたたかい
2階は冬はあたたかめだけど、夏は灼熱。苦笑
でも冬があたたかいと、毛布がなくても大丈夫になるんです。
その他、以下の取り組みをおこなってきました。
- 掛け布団カバーをあたたかい素材にする
- 毛布がない分掛け布団カバーであたたかさを補充
- もっと寒い日はカーディガンやスリーパーを羽織って寝る
- それでちょうど良い感じ
- シーツは家族分を持たず、人数+1枚でまわしていく
- たくさんあっても干す場所は1つしかないので十分
これらの取り組みで、毛布と肌掛け布団を減らすことができました。
そんなわが家の現在の寝具は、以下の通り。
寝具 | 使用する季節 | ブランド |
---|---|---|
マットレス | 春夏秋冬 | SUYARA、BISEI |
枕 | 春夏秋冬 | ベルメゾン |
タオルケット | 春夏秋冬 | ベルメゾン |
掛け布団 | 春秋冬 | ベルメゾン |
カバー類 | 春夏秋冬 | 無印良品 |
除湿シート | 春夏秋冬 | 楽天 |
マットレスは西川のSUYARAとBISEI
マットレスは西川のSUYARA(スヤラ)とBISEI(ビセイ)を使っています。
色々なマットレスを試してみたくて、買い換える際は別のものを選んだリ。
敷布団からマットレスにした理由は、
- 天日干し不要
- ベッドなしにできる
- 厚みがあってフローリングでも快適に眠れる
- ダニが発生しにくい
マットレスは干さずに立て掛けておけば湿気が飛ぶので、布団を干す場所がないご家庭におすすめです。
SUYARAとBISEIの比較。
マットレスにしてぐっすり快眠できています!
枕・タオルケット・掛け布団はベルメゾン
枕と掛け布団は、かなり以前にベルメゾンで買った防ダニの布団セットを家族分用意しました。
息子がダニアレルギーなので、寝具には気を使ってしまいますね。
リネン素材のタオルケットもベルメゾンです。
ベルメゾンは寝具が豊富に揃っているので、カタログでじっくり選ぶことができます。
掛け布団はだいぶ前に買ったので、次に買うとしたらこちらのニトリの温度調整掛け布団がいいなと考えています。
温度調整できるので、年中使える。
防ダニだし、真冬の寒さに耐えられるなら買い!
カバー類は無印良品を愛用
カバー類はすべて無印良品を愛用しています。
春夏秋冬1年中使える綿素材を選びました。
枕カバー
綿100%の洗いざらしまくらカバー。
夏でもサラッとしているし、色も豊富でお安い。
最近リニューアルされたのか、生地が長くなって筒形のようになってしまって使いづらくなりました。汗
前のタイプの方が良かったー。
洗い替え用に1人2枚ずつ、色違いで用意しています。
過去にわが家ではアタマジラミを経験しているので、枕カバーは家族で共用しない方が良いと判断。
シーツ
シーツも枕カバーと同じく、綿100%の洗いざらしで1年中使えます。
こちらは家族4人分+1枚で、同色5枚を用意。
干す場所が1つしかないので、こうなりました。
洗う時は一斉に洗わないで、1日に最高1枚でローテーション。
掛け布団カバー
掛け布団カバーは寒い時期しか使わないので、洗いざらしのようなさわやか素材ではなく、あたたかそうな素材にしました。
フランネルの素材は綿100%なのに起毛加工があり、あたたかいんです。
無印良品の掛け布団カバーは初めて買ったのですが。
布団を入れるところが側面ではなく、上下の部分からだとは…!
入れやすいのか入れにくいのかよくわかりません。笑
布団の端っこを止めておくところは、穴が開いていて留めやすい。
穴は入り口の逆の奥側の2か所のみ。
ボタンで留めます。
子どもは寝相が悪く、結ぶタイプだとすぐ外れてしまうので、ボタンタイプが助かる!
洗える除湿シート
フローリングにマットレスを直接敷くとカビが発生する可能性が高いので、除湿シートを敷くのがおすすめ。
私と娘は大丈夫なのですが、息子はよくマットレスの裏側に汗がついています。苦笑
夏や梅雨以外は干さなくても、ほとんど乾燥しています。
ベッドなしの布団派にするメリット
ベッドをやめて布団にした1番の理由は、置くスペースがないから。
寝室に家族で眠るには、やっぱり布団が最適。(子どもも生まれたばかりだったので)
布団派メリット①家族分の布団が敷ける
わが家は4人家族なので、4人で寝るには布団でないと厳しい。
ベッドは物理的に無理ですよね。
ぐっすり快眠するためには、4人で別々の布団に眠ることだと気づいて、シングル布団を4枚敷くことに試行錯誤しました。
ただ布団だと、
- 寝心地
- ハウスダストアレルギー持ちの息子
という点が気になり、マットレスにしてそれは改善されました。
マットレスにしたら4人分は敷けなくなり、パパは別部屋になっちゃった!
布団派メリット②部屋が広く使える
2LDKの貴重な6畳の部屋なので、寝室以外にも使うんです。
例えば、ホスクリーンが設置されているので洗濯物を干したり、リビングで集中できない時に寝室にミニテーブルを置いて仕事をしたり。
そんなことはベッドがあったらできなかったので、布団で良かったです。
布団派メリット③大物家具を持たなくて済む
大物家具は一度置いてしまうと、撤去が非常に困難になります。
捨てるにもお金がかかる。
なので大物家具を買う時は即決しないで、まずは買わずに済む方法を試してから考えるようにしています。
布団派メリット④布団のメンテナンスがしやすい
布団のカバーを変えたり、布団乾燥機をしたり。
ベッドがいくつもある部屋で布団のメンテナンスをするのは、大変です。
私が子どもの頃は2段ベッドでしたが、親がはしごに登って布団のメンテナンスをしていて大変そうだな〜と子ども心に感じていました。(手伝え)
一人暮らしでベッドが1つなら、逆にメンテナンスもラクかもしれないですね。
布団派デメリット①布団を収納するスペースが必要
布団にするデメリットとしては、布団を収納するスペースが必要になることかな?と思いました。
わが家は押入れがなくクローゼットなのですが、布団を入れることができない奥行きでした!涙
結局マットレスは立てておくし、掛け布団を使わない季節はカバーに入れてクッションとして使うことにしました。
冬になってクッションがなくなると、子どもたちからクレームが出ます。笑
布団派デメリット②カビが気になる
フローリングは通気性が良くないので、布団(またはマットレス)と床の間にカビが生えやすいんです。
しかも夏より冬の方が温度差のせいで注意が必要。
その場合はすのこを敷くか、除湿シートを敷くかの対策が必要になります。
わが家でも除湿シートを導入しましたよ。
【まとめ】布団派ミニマリストの寝具は無印で快適に眠ろう
布団派ミニマリストの寝具事情まとめ。
寝具 | 使用する季節 | ブランド |
---|---|---|
マットレス | 春夏秋冬 | SUYARA、BISEI |
枕 | 春夏秋冬 | ベルメゾン |
タオルケット | 春夏秋冬 | ベルメゾン |
掛け布団 | 春秋冬 | ベルメゾン |
カバー類 | 春夏秋冬 | 無印良品 |
除湿シート | 春夏秋冬 | 楽天 |
毛布や肌掛け布団まであった寝具を、ここまで減らすことができました。
ベッドがないと寝室も広く感じる…♪
カバーは大好きな無印良品で、シンプルだし満足度が高くなりました。
布団の収納は…
寝室の様子
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